主な診療内容

うつ病

物事に興味を持てない。楽しめない。
気分が落ち込む。憂鬱になる。絶望的な気持ちになる。
寝付きが悪い。夜中に目が覚める。眠り過ぎてしまう。
いつも疲れたような感じがしている。気力がない。
食欲がない。もしくは、食べ過ぎる。
自分はダメな人間、人生の敗北者だと思う。周囲の人に申し訳ないと感じる。
集中力がない。
動きや話し方が遅くなる。もしくは、ソワソワする。落ち着かない。動き回る。
死んだほうがマシだと思う。自分を傷つけようと思う。

上記の中で5つ以上の項目で「ほぼ毎日当てはまる」という方は、大うつ病性障害の可能性があります。うつ病は様々なストレスによって発症することがありますが、中には精神状態よりも身体症状が目立つ「仮面うつ病」と呼ばれるものもあります。

正確な診断に基づいてお薬を飲んでいただき、休養を取ることが基本的な治療となります。きちんと治療をすれば元の職場に戻れるようになることも珍しくありませんので、まずはきちんと治療をすることに専念しましょう。特にうつ病発症時は思考力が低下していますので、重要な判断は先送りされることをお勧めします。

パニック障害

パニック障害は、不安神経症とも呼ばれる精神疾患の一つで、特定の場面で強い不安を感じる病気です。特に多いのが通勤中の電車で急に心拍が上昇し、それ以降も不安で電車に乗れなくなってしまうという症状です。

様々な治療法がありますが、基本的にはお薬と行動療法によって改善していきます。また、専門医がきちんとお話をしてご理解いただくことや、また発作時にお飲みいただくお薬を持っていることも、安心感に繋がります。

睡眠障害

睡眠障害には、「不眠症」「睡眠関連呼吸障害」「概日リズム睡眠障害」「睡眠時随伴症」「睡眠関連運動障害」などに分けることができます。当クリニックでは、それぞれに適した治療を行っております。

不眠症

眠れない、途中で起きてしまう、早朝に目が覚める、睡眠の質に問題があるといったお悩みがあり、うつ病で不眠になっている場合は、睡眠薬や抗不安薬だけでなく、抗うつ薬を処方することもあります。

睡眠関連呼吸障害

不眠はもちろん、日中の異常な眠気や夜中の中途覚醒も症状として現れます。ただし、睡眠薬を使うと無呼吸が悪化することがあるため、睡眠時無呼吸の可能性がある方は、まず専門的な検査を受けられる医院をご紹介するようにしています。

概日リズム睡眠障害

いわゆる体内時計が狂ってしまう状態で、時差ボケや交代勤務などが原因で発症します。治療としては、睡眠に関する正しい知識を学習し実践してもらうこと、超短時間作用型の睡眠薬を処方することなどが挙げられます。

睡眠時随伴症

睡眠中に様々な望ましくない身体現象が起きることを言います。例えば、錯乱性覚醒(うめく、泣き叫ぶ、手足をバタバタさせる)、夢中遊行(夜中に歩いたり何かを始めたりする)、夜驚症(叫び声をあげる)、行動障害(大きい声で話す、壁を殴る、逃げ回る)などがあり、家族から指摘されて初めて気づいたという患者さんも少なくありません。それぞれの原因や症状に合わせたお薬で治療をしていきます。

睡眠関連運動障害

レストレスレッグス症候群(足がむずむずする)、周期性四肢運動障害(手や足が急に動く)、睡眠関連歯ぎしりなどがあり、正確な診断を行うためには、睡眠ポリグラフ検査が必要となります。また、お薬による治療が有効です。

対人恐怖・社交不安障害

その名の通り、人と接することに恐怖を感じ、避けようとする疾患です。場合によっては外出できなくなり引きこもりがちになったり、人間関係の構築ができず社会生活に支障が出てしまったりすることもあります。

主にカウンセリングによって、患者さんの不安や恐怖を取り除いていきますが、場合によってはお薬や森田療法(不安や緊張は人間が本来持っている自然な感情であると捉え受け入れる治療法)を用いることもあります。

物忘れ・記憶障害

記憶障害には、覚えているはずのことを思い出せないという症状と、新しく物事を覚えられないという症状があります。特に最近の新しいことを覚えられずにすぐに忘れてしまうことを短期記憶障害と言い、老化や認知症の初期症状でも見られることがあります。

年齢によるものなのか、認知症なのか、それとも特定の疾患による記憶障害なのかをきちんと見極めた上で、適切な治療を行う必要があります。

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